顧客の設備・契約満了・将来ニーズを蓄積し、買い替えや更新の提案タイミングを管理する

営業担当者が日頃の訪問や会話の中で確認した、利用中の設備、導入時期、契約形態、リース満了時期、更新予定、困りごと、将来の計画などを顧客ごとに蓄積する活用方法です。現在商談がある顧客だけでなく、まだ販売実績や具体的な案件がない訪問先についても、将来の営業活動につながる情報を継続的に記録します。営業担当者やマネージャーが更新時期やニーズの変化を一覧で確認し、適切なタイミングで情報提供や提案を行える状態をつくります。

この活用例の要点

顧客が利用している設備、契約満了時期、更新予定、困りごと、将来ニーズを蓄積し、買い替えや契約更新の提案タイミングを管理します。

利用シーン
将来顧客管理、潜在ニーズ管理、顧客設備情報管理、契約満了管理、リース満了管理、買い替え時期管理、提案タイミング管理、訪問時の気づき共有
主な機能
顧客・設備・契約・ニーズ情報の関連データ管理、パソコン・スマートフォン入力、営業活動履歴管理、日付・次回確認予定の管理、ステータス管理、一覧・検索・絞り込み、集計・グラフ、アクセス制限、項目の追加・変更

導入前と、@pocketでの改善イメージ

導入前の課題

  • 現在進行中の商談や販売実績がある顧客だけを営業管理表へ登録しており、将来顧客になる可能性がある訪問先の情報が担当者個人の手帳や記憶に残っている
  • 訪問時に利用中の設備、導入時期、リース満了時期、現在の不満などを聞いても、日報や自由記述のメモに書くだけで、次回の営業活動に活用できていない
  • コピー機、車両、設備機器、保守契約、各種サービスなどの更新時期が顧客ごとに異なり、提案すべき時期を営業担当者が個別に覚えている
  • 顧客情報、訪問履歴、設備情報、契約情報が複数のExcelや名刺管理ツール、メールに分散し、顧客が何を利用しているかをまとめて確認できない
  • 担当者が異動や退職をすると、顧客との雑談で得た情報、将来の計画、現在の取引先への不満、次に連絡する時期などが引き継がれない
  • 具体的な商談になるまで情報を登録しないため、契約更新や買い替えのタイミングを過ぎてから顧客の動きを知ることがある
  • 営業マネージャーが将来の見込み顧客や提案候補を把握するため、担当者へ一件ずつ状況を確認している

@pocketで実現すること

  • 営業担当者が訪問先や電話対応後に、パソコンやスマートフォンから顧客を選択し、利用中の商品・設備、メーカー、機種、導入時期、台数、契約形態、契約先などを登録する
  • コピー機のリース満了、車両の入れ替え、設備の更新、保守契約の満了など、将来の営業機会につながる予定時期を顧客情報と関連付けて管理する
  • 訪問時の会話から得た、現在困っていること、既存商品への不満、予算化の時期、移転・増員・新拠点・設備投資などの将来計画をニーズ情報として記録する
  • 情報の確度を、未確認、会話で確認、更新時期確認済み、情報提供予定、提案準備、商談化などの状態で管理し、具体的な案件になる前の営業活動を見える化する
  • 次回確認日、提案準備開始日、契約満了予定日などを登録し、営業担当者が自分の対応予定や一定期間内に更新時期を迎える顧客を一覧から確認する
  • 訪問、電話、メール、資料送付などの活動履歴を顧客やニーズ情報に関連付け、どの情報をいつ確認し、次に何を行うかを営業チームで共有する
  • 営業マネージャーが担当者別、商品・設備別、契約満了月別、ニーズ区分別、確度別に一覧や集計を確認し、フォローが必要な顧客を営業会議で共有する
  • 具体的な提案条件が整った情報は商談として管理し、蓄積した設備情報、契約情報、顧客の課題、これまでの対応履歴を提案内容へ引き継ぐ
営業担当者が訪問時に確認した顧客の設備情報、契約満了時期、困りごと、将来ニーズを登録し、営業マネージャーが提案候補を確認する活用イメージ
商談の有無にかかわらず、顧客が利用している設備、契約時期、将来計画、困りごと、次回確認日を蓄積し、買い替えや契約更新の提案タイミングにつなげます。 ※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

便利になるポイント

商談になる前の顧客情報を営業資産として蓄積

販売実績や具体的な案件の有無にかかわらず、訪問先で得た設備情報、契約時期、困りごと、将来計画を顧客ごとに残し、担当者の記憶だけに頼らない営業活動につなげます。

買い替えや契約更新の時期を把握

導入時期、契約満了予定日、次回確認日などを一覧で確認し、顧客が検討を始める前から情報提供や状況確認を行いやすくします。

日常会話で得た小さなニーズを活用

移転予定、人員増加、設備への不満、予算化の時期など、すぐには商談にならない情報も継続して蓄積し、将来の提案テーマを検討する材料にできます。

担当変更時にも顧客理解を引き継げる

利用中の設備、契約状況、過去の会話、関心事項、次回確認予定を共有することで、担当者が変わっても顧客との関係や営業方針を引き継ぎやすくします。

提案候補を条件から探しやすい

商品・設備の種類、メーカー、満了時期、顧客の課題、ニーズの確度などで絞り込み、新商品やキャンペーンの提案対象を選定しやすくします。

将来の営業活動をチームで見える化

現在の商談だけでなく、今後フォローする顧客、更新時期を確認する顧客、情報提供を続ける顧客を共有し、中長期的な営業活動を計画しやすくします。

活用の進め方

  1. 現在の顧客台帳、訪問日報、商談管理表を確認し、商談になる前に収集しておきたい設備情報、契約情報、将来ニーズを整理する
  2. 顧客情報、利用設備・契約情報、ニーズ情報、営業活動履歴を分け、顧客を起点に関連付けて確認できる構成を設計する
  3. 商品・設備区分、メーカー、契約形態、満了予定日、困りごと、将来計画、情報確度、次回確認日などの登録項目を設定する
  4. 営業担当者が定期訪問、問い合わせ対応、挨拶訪問などの後に、スマートフォンやパソコンから新しく確認できた情報を追加する
  5. 次回確認日や更新予定時期をもとに営業担当者がフォロー対象を確認し、電話、訪問、資料送付などの活動内容を記録する
  6. 営業マネージャーが契約満了時期、ニーズ区分、情報確度、担当者などで一覧を確認し、営業会議で今後のアプローチ方針を共有する
  7. 顧客が具体的な検討を開始した場合は、蓄積した情報を参照して商談へ移行し、提案内容、見積、受注予定などの案件管理につなげる

活用イメージ

実際の利用場面を、イメージ図とあわせて紹介します。

営業担当者が顧客訪問中に利用中のコピー機や設備を確認し、スマートフォンへ契約情報と将来ニーズを登録する様子※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

日頃の訪問で得た設備情報や将来ニーズを登録

営業担当者が顧客との会話や訪問時の確認をもとに、利用中の商品・設備、メーカー、導入時期、契約形態、リース満了時期、現在の困りごとを登録します。具体的な商談がなくても、今後の提案につながる情報として顧客ごとに蓄積します。

  • 訪問や電話の直後にスマートフォンから登録
  • 顧客と設備、契約、ニーズ情報を関連付け
  • 商談化前の小さな気づきも継続して蓄積
営業担当者と営業マネージャーが契約満了月や将来ニーズ別の顧客一覧から提案候補を確認する様子※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

更新時期とニーズから次に提案する顧客を確認

営業担当者やマネージャーが、契約満了月、商品・設備区分、ニーズの内容、情報確度、次回確認日などで顧客を絞り込みます。営業会議では、間もなく更新時期を迎える顧客や継続して情報提供する顧客を確認し、次の行動を決めます。

  • 契約満了や次回確認が近い顧客を把握
  • 商品・設備やニーズ別に提案候補を抽出
  • 担当者と次回アクションを営業会議で共有

利用する機能・関連プラグイン

顧客・設備・契約・ニーズ情報の関連データ管理パソコン・スマートフォン入力営業活動履歴管理日付・次回確認予定の管理ステータス管理一覧・検索・絞り込み集計・グラフアクセス制限項目の追加・変更

よくある質問

まだ商談になっていない訪問先の情報も管理できますか?

はい、具体的な商談や販売実績がない顧客についても、利用中の設備、契約時期、困りごと、将来計画、次回確認日などを登録できます。商談管理とは分けて潜在ニーズとして蓄積し、検討が具体化した段階で商談へつなげる運用を設計します。

コピー機などのリース満了時期を顧客ごとに管理できますか?

はい、顧客ごとにコピー機のメーカー、機種、台数、導入時期、リース会社、リース満了予定日などを登録する運用ができます。複数台の設備や複数契約がある場合は、顧客情報と設備・契約情報を分けて関連付ける設計が適しています。

契約満了が近い顧客だけを一覧で確認できますか?

はい、契約満了予定日や次回確認日を登録しておくことで、対象期間を指定して顧客や契約情報を絞り込む運用ができます。期日が近づいた際の自動通知が必要な場合は、標準機能の対応範囲を確認し、必要に応じてプラグインまたはカスタマイズを検討します。

訪問時に得た曖昧な情報も登録したほうがよいですか?

はい、情報の出所や確度を区別して登録することで活用できます。未確認、顧客との会話で確認、時期確認済みなどの区分を設け、確定情報と営業担当者の気づきを混同しない運用にします。

蓄積したニーズ情報を新商品やキャンペーンの提案先選定に使えますか?

はい、利用設備、契約形態、更新時期、困りごと、関心商品などで顧客を検索し、提案対象を抽出できます。複雑なスコアリングや自動的な提案先判定が必要な場合は、プラグインまたはカスタマイズの検討が必要です。

この活用方法を自社で実現したい方へ

業務内容を伺い、アプリ構成や必要なプラグイン、カスタマイズをご案内します。

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