製造日報をスマートフォンから登録し、作業時間・製造数・不良数を集計する

製造現場の作業者がスマートフォンやタブレットから、担当した製品、工程、作業時間、製造数、不良数を登録する活用方法です。紙の日報を回収してExcelへ転記する運用を見直し、現場責任者や生産管理担当者が日別、製品別、工程別の生産実績を確認できる状態をつくります。

この活用例の要点

紙の製造日報を電子化し、作業時間、製造数、不良数を日別・製品別・工程別に集計します。

利用シーン
製造日報、生産実績管理、作業時間管理、不良数管理、生産データ集計
主な機能
スマートフォン・タブレット入力、選択項目による入力、一覧・検索・絞り込み、集計・グラフ、関連データ管理、アクセス制限、データ出力

導入前と、@pocketでの改善イメージ

導入前の課題

  • 作業者が製造数や不良数を紙の日報へ記入し、班長や事務担当者が後からExcelへ転記している
  • 製品名、工程名、作業時間などの書き方が作業者ごとに異なり、集計前に内容を確認する必要がある
  • 日報の回収が終わるまで当日の製造数や不良数を把握できず、現場責任者が作業者へ個別に確認している
  • 製造数、不良数、作業時間が複数の帳票やExcelに分かれ、製品別や工程別の実績をまとめる作業に手間がかかる
  • 過去の生産実績を分析に使いたくても、紙の日報や形式の異なるExcelを整理しなければならない

@pocketで実現すること

  • 製造現場の作業者がスマートフォンやタブレットから、作業日、勤務区分、製品、品番、工程、設備、担当者を選択して日報を登録する
  • 作業開始時刻、終了時刻、作業時間、製造数、良品数、不良数、不良内容、備考を同じデータとして記録する
  • 製品、工程、設備などをあらかじめ選択項目として用意し、入力内容の表記をそろえて集計しやすくする
  • 班長や現場責任者が当日の登録状況を一覧で確認し、未登録の日報や数値に確認が必要な記録を作業者へ確認する
  • 生産管理担当者が日別、製品別、工程別、設備別、担当者別に製造数、不良数、作業時間を集計して実績を確認する
  • 蓄積した製造日報を出力し、需要予測、生産計画、品質傾向などを検討する際の基礎データとして活用する
作業者がスマートフォンやタブレットから作業時間、製造数、不良数を登録し、現場責任者が生産実績を集計する活用イメージ
製造現場で入力した作業時間、製造数、不良数を一つのデータとして蓄積し、日別、製品別、工程別、設備別に確認できるようにします。 ※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

便利になるポイント

製造日報を現場で直接登録

作業者がスマートフォンやタブレットから実績を入力するため、紙の日報を回収してExcelへ転記する二重入力を減らせます。

生産実績をすぐに確認

製造数、不良数、作業時間が登録されると、現場責任者や生産管理担当者が同じデータを確認でき、電話や口頭による実績確認を減らせます。

製品別・工程別の集計を簡単に

製品、工程、設備、日付などの条件でデータを絞り込み、製造数や不良数、作業時間を目的に合わせて集計しやすくします。

記入方法のばらつきを抑制

製品名や工程名を選択式にすることで表記をそろえ、集計前のデータ修正や確認作業を減らしやすくします。

分析に利用できるデータを蓄積

日々の生産実績を同じ形式で蓄積し、生産計画の見直し、不良傾向の確認、将来の予測分析に利用しやすい状態をつくります。

活用の進め方

  1. 現在使用している紙の製造日報を確認し、作業者、製品、工程、設備、作業時間、製造数、不良数などの管理項目を整理する
  2. 製品、品番、工程、設備、勤務区分、不良分類など、入力時に選択するマスターデータを用意する
  3. 作業者が作業終了時や交代時に、スマートフォンまたはタブレットから製造実績を登録する
  4. 班長や現場責任者が当日の一覧を確認し、未登録や入力内容に確認が必要な日報をフォローする
  5. 生産管理担当者が日別、製品別、工程別、設備別の集計を確認し、生産計画や現場改善の検討に活用する
  6. 必要に応じて蓄積データを出力し、予測分析や他の分析環境で利用できる形に整える

活用イメージ

実際の利用場面を、イメージ図とあわせて紹介します。

製造現場の作業者がタブレットで製品と工程を選び、作業時間、製造数、不良数を登録する様子※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

作業終了後に製造実績をその場で登録

作業者がスマートフォンやタブレットから製品、工程、設備を選択し、作業時間、製造数、不良数を登録します。紙への記入とExcelへの転記を分けず、現場で入力したデータをそのまま共有します。

  • スマートフォンやタブレットから入力
  • 製品、工程、設備を選択して登録
  • 作業時間、製造数、不良数をまとめて記録
現場責任者がパソコンで日別や製品別の製造数、不良数、作業時間を確認する様子※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

製造数・不良数・作業時間を条件別に確認

現場責任者や生産管理担当者が、日付、製品、工程、設備、担当者などの条件で日報を確認します。未登録の確認や実績集計を行い、蓄積したデータを生産計画や傾向分析に活用します。

  • 当日の登録状況を一覧で確認
  • 製品別や工程別に生産実績を集計
  • 蓄積データを分析用データとして活用

利用する機能・関連プラグイン

スマートフォン・タブレット入力選択項目による入力一覧・検索・絞り込み集計・グラフ関連データ管理アクセス制限データ出力

よくある質問

製造現場のスマートフォンやタブレットから日報を登録できますか?

はい、作業者がスマートフォンやタブレットから製造日報を登録する運用を構築できます。製品や工程を選択し、作業時間、製造数、不良数などを入力します。

紙の製造日報で使用している項目をそのまま電子化できますか?

はい、現在の製造日報を確認し、必要な項目を整理したうえで電子化できます。ただし、入力しやすさや集計方法を考慮し、項目の統合や選択式への変更を行うことがあります。

製品別や工程別に製造数と不良数を集計できますか?

はい、製品、品番、工程、設備、日付などを登録しておくことで、条件別の一覧や集計を作成できます。複雑な計算や特殊な集計が必要な場合は、プラグインまたはカスタマイズの検討が必要です。

入力した製造日報をAIの予測データとして利用できますか?

はい、蓄積したデータを出力し、外部のAIや分析環境で利用する方法を検討できます。予測に適したデータ項目、データ量、欠損や表記のばらつきを事前に確認する必要があります。

作業者による入力ミスや未入力を確認できますか?

一覧から当日の登録状況や入力内容を確認する運用を構築できます。入力値の厳密なチェック、自動通知、複雑な入力制御が必要な場合は、標準機能の確認に加えてプラグインまたはカスタマイズの検討が必要です。

この活用方法を自社で実現したい方へ

業務内容を伺い、アプリ構成や必要なプラグイン、カスタマイズをご案内します。

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