社員ごとの目標・評価点・面談記録を管理し、人事評価結果を部署別に集計する

社員が評価期間ごとの目標を登録し、上司が達成結果、評価、難易度、面談内容を確認する人事評価・目標管理の活用方法です。評価Aは10点、評価Bは8点、評価Cは5点など、自社の評価基準に沿って点数を設定し、必要に応じて目標の難易度を考慮した評価結果を管理します。社員本人、直属の上司、総務部門で閲覧・編集できる範囲を分け、評価完了後のシートを編集できない状態にすることで、人事評価の運用を整えます。

この活用例の要点

社員ごとの目標、達成結果、評価点、難易度、面談記録を一元管理し、権限を分けながら評価結果を部署別・社員別に集計します。

利用シーン
人事評価管理、目標管理、評価シート管理、評価点集計、目標難易度の管理、人事面談記録、部署別評価集計、評価シートの権限管理
主な機能
社員情報との関連データ管理、目標・達成基準の登録、自己評価・上司評価の登録、評価区分・配点管理、計算項目、面談記録管理、ステータス管理、一覧・検索・絞り込み、集計・グラフ、利用者・組織に応じたアクセス制限、評価確定後の編集制限、項目の追加・変更

導入前と、@pocketでの改善イメージ

導入前の課題

  • 社員がExcelや紙の評価シートへ目標を記入し、上司や総務部門がメールや共有フォルダを使ってファイルを回収している
  • 社員ごと、評価期間ごとに評価シートの保存場所やファイル名が異なり、最新版や上司確認済みのシートを判別しにくい
  • 評価A、評価B、評価Cなどの評価結果を総務担当者が集計用のExcelへ転記し、社員別や部署別の合計点を計算している
  • 目標によって難易度が異なる場合、上司が個別に補正内容を記録しており、評価点の算出根拠を確認しにくい
  • 目標設定面談、中間面談、評価面談の記録が上司のメモや個別ファイルに残り、次回面談や人材育成へ活用しにくい
  • 社員本人がほかの社員の評価情報を閲覧できないように、評価シートを個別に配布したり、フォルダを分けたりしている
  • 評価確定後も元のExcelファイルを編集できるため、確定時点の目標、評価、コメントが変更される可能性がある

@pocketで実現すること

  • 総務担当者が評価年度、評価期間、対象部署、対象社員、評価者、評価ステータスなどを設定し、社員ごとの評価シートを用意する
  • 社員本人がパソコンから、自分の評価シートへ目標、達成基準、取り組み内容、期限、目標の難易度などを登録する
  • 中間確認時には、社員が進捗、実施内容、課題、今後の対応を追記し、直属の上司がコメントや面談記録を登録する
  • 評価時には、社員が目標ごとの実績と自己評価を入力し、上司が達成結果、評価区分、評価理由、フィードバックを登録する
  • 評価Aを10点、評価Bを8点、評価Cを5点などの配点として管理し、必要に応じて目標の難易度を考慮した計算方法を設計する
  • 社員本人は自分の評価シートだけを閲覧でき、上司は自部署のメンバーだけを閲覧・修正できるように、利用者や組織に応じたレコード権限を設定する
  • 一次評価、確認中、評価確定などの状態を管理し、評価が完了したシートは社員や上司が変更できないように編集範囲を切り替える
  • 総務部門が社員別、部署別、評価区分別、評価期間別の一覧や集計を確認し、未入力、上司確認待ち、評価未確定のシートをフォローする
  • 確定した評価点、評価理由、面談記録を評価期間ごとに蓄積し、過去の目標やフィードバックを次回の目標設定や人材育成の参考にする
社員による目標設定と自己評価、上司による評価と面談記録、総務部門による部署別評価集計を一元管理する活用イメージ
社員ごとの目標、実績、評価区分、評価点、難易度、上司コメント、面談記録を評価期間ごとに管理し、社員、上司、総務部門で必要な情報だけを確認できるようにします。 ※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

便利になるポイント

目標設定から評価確定までを一元管理

社員の目標、達成結果、自己評価、上司評価、面談記録を同じ評価シートで管理し、メールや共有フォルダに分散していた情報を確認しやすくします。

評価点の集計作業を整理

評価A、評価B、評価Cなどの配点と目標ごとの評価を登録し、社員別や部署別の評価結果を確認できるため、総務担当者による転記や手作業の集計を減らしやすくします。

目標の難易度を評価へ反映

目標ごとに難易度や重みを登録し、自社の評価制度に合わせて評価点を調整することで、単純な評価区分だけでは表しにくい目標の違いを管理できます。

社員と上司の閲覧範囲を分離

社員本人は自分の目標と評価情報を確認し、上司は自部署のメンバーを確認するなど、役割や所属に応じて評価情報の閲覧・編集範囲を分けられます。

評価確定後の変更を防止

評価ステータスに応じて編集できる利用者や項目を切り替え、評価完了後のシートが意図せず書き換えられない運用につなげます。

面談内容を人材育成へ活用

目標設定面談、中間面談、評価面談の内容や本人の希望、上司からのフィードバックを蓄積し、次回の目標設定や育成方針を検討する際に確認できます。

活用の進め方

  1. 現在使用している人事評価シートを確認し、評価期間、目標、達成基準、自己評価、上司評価、面談記録などの管理項目を整理する
  2. 評価Aは10点、評価Bは8点、評価Cは5点など、自社で使用する評価区分と配点を設定する
  3. 目標難易度や目標ごとの重みを評価へ反映する場合は、計算方法、端数処理、最終評価の決定方法を整理する
  4. 社員本人、直属の上司、部門責任者、総務担当者など、評価業務に関わる利用者と閲覧・編集範囲を設定する
  5. 社員が評価期間の開始時に目標と達成基準を登録し、上司との目標設定面談後に内容を確定する
  6. 評価期間中に社員と上司が進捗や中間面談の内容を登録し、課題や目標変更の経緯を残す
  7. 評価期間終了後に社員が実績と自己評価を登録し、上司が評価区分、評価理由、面談記録を入力する
  8. 総務部門が未入力や確認待ちの評価シートを一覧で確認し、評価完了後に編集できない状態へ切り替える
  9. 社員別、部署別、評価区分別に結果を集計し、確定した評価情報を次回の目標設定や人材育成へ活用する

活用イメージ

実際の利用場面を、イメージ図とあわせて紹介します。

社員がパソコンから目標と達成基準を登録し、直属の上司が面談しながら内容を確認する様子※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

目標設定から面談・評価まで同じシートへ記録

社員が評価期間ごとの目標、達成基準、期限、難易度を登録します。中間確認や評価時には実績と自己評価を追記し、上司が評価区分、評価理由、フィードバック、面談記録を登録します。

  • 社員本人が自分の目標を登録
  • 目標、実績、評価、面談記録を一元化
  • 上司が自部署のメンバーを確認・評価
総務担当者がパソコンで部署別の評価点、評価区分、未完了の評価シートを一覧やグラフで確認する様子※掲載画像は活用イメージであり、実際の画面とは異なります。

評価結果と未完了シートを部署別に確認

総務担当者が社員別、部署別、評価期間別に評価結果を確認します。未入力、上司確認待ち、評価確定などの状態を一覧で把握し、完了したシートは編集できない状態へ切り替えます。

  • 評価区分と配点から結果を集計
  • 未入力や確認待ちのシートを把握
  • 評価確定後の変更を制限

利用する機能・関連プラグイン

社員情報との関連データ管理目標・達成基準の登録自己評価・上司評価の登録評価区分・配点管理計算項目面談記録管理ステータス管理一覧・検索・絞り込み集計・グラフ利用者・組織に応じたアクセス制限評価確定後の編集制限項目の追加・変更

よくある質問

評価Aを10点、評価Bを8点、評価Cを5点として集計できますか?

はい、評価区分ごとの配点を設定し、目標ごとの評価結果から社員別の合計点を計算する設計を検討できます。評価項目数、重み付け、端数処理、最終評価の判定方法によっては、計算式やカスタマイズの確認が必要です。

目標の難易度を考慮して評価点を計算できますか?

はい、目標ごとに難易度や重みを登録し、評価点へ反映する計算方法を設計できます。難易度別の係数、上限・下限、複数評価者による補正など複雑なルールがある場合は、標準機能での対応可否を確認し、必要に応じてプラグインまたはカスタマイズを検討します。

社員が自分以外の評価シートを閲覧できないようにできますか?

はい、レコード権限を設定し、社員本人が自分の評価シートだけを閲覧・編集する運用を検討できます。実際の設定は、社員を識別する項目、利用者アカウント、組織構成を確認したうえで設計します。

上司は自部署のメンバーだけを閲覧・修正できますか?

はい、利用者の所属組織や役割に応じて、上司が自部署のメンバーの評価シートだけを閲覧・修正する権限構成を検討できます。兼務、代理評価、複数部署を管理する上司がいる場合は、組織と権限の設計確認が必要です。

評価が完了したシートを編集できないようにできますか?

はい、評価確定などのステータスに応じて、確定後の評価シートを編集できない運用を検討できます。誰が確定操作を行うか、確定後に総務担当者だけが修正できるようにするかなど、必要な権限と変更ルールを整理して設定します。

この活用方法を自社で実現したい方へ

業務内容を伺い、アプリ構成や必要なプラグイン、カスタマイズをご案内します。

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