営業部門の方は、日ごろ商談管理をどのように行っているでしょうか。SFAやCRMなどのITツールを活用している方もいると思いますが、エクセルなどで管理されている方も多いのではないでしょうか。
当たり前ですが、商談は営業部門にとって重要な売上に直結してきます。商談管理を見直すことで今まで以上に売上アップにつながる可能性があります。
今回は、この商談管理を@pocketを活用してどのように売上アップにつなげていく事ができるのか?をご紹介いたします。
- 売上アップの為に何をしようか迷っている。
- 出来る営業担当者がいない。
- 新規営業がなかなかうまくいかない。
このような事で悩まれている営業マナージャーや営業担当者の方は是非一度@pocketを活用した商談管理を検討してみてはいかがでしょうか。
月額300円/人からスタートできる@pocketを試してみる。
目次
売上アップのための施策
売上アップさせるためには、何が必要でしょうか。
- 営業担当者のスキル向上
- 新規営業(販売網の拡大)
- 新しい商品の開発・販売
このような事は簡単に思いつくのではないでしょうか。どれも売上アップにつながり、チャレンジは必須なのですが、それぞれ課題もあり簡単に出来ることではありません。
営業担当者のスキル向上の課題
出来る営業担当者ばかりだと確かに売上アップは可能でしょう。しかし営業担当者のスキルを上げる事は簡単ではありません。
人はそれぞれ考え方や能力が違います。経験を積むことで自ら成長していく人もいれば、熱心に指導しないと成長しない人もいます。
また成長にはどうしても時間がかかります。何か対策をすることで、来月から出来る営業担当者になるような魔法のような指導はないのです。
このように、営業担当者の成長はもちろん重要ですが、長期的な視点で考えていく必要があります。
新規営業(販売網の拡大)の課題
新規で顧客が出来れば売上はもちろんアップします。しかし新規営業も簡単ではありません。
今は商品の差別化も難しく、新規の顧客を見つける事が難しくなっています。大手の企業であればテレビコマーシャルなど広告費用をかけて新規の顧客を獲得も考えれますが、中小企業では広告費用にも限りがあり、なかなか新規の獲得手段がありません。
SNSなど無料のツールも活用できますが、なかなかそれだけで成果を出すのは難しいものです。
昔であれば、飛び込み営業やテレアポなどの手段もありましたが、これも効率的とは言えず、やらないよりはやったほうが良い程度です。
このように新規営業は必要ですが、具体的な方法を見つける事が難しいのです。
新しい商品の開発・販売の課題
売上アップの為に、新しい商品の開発は有効な手段です。
しかし新しい商品が売れる保証はありません。せっかく作った商品も実際に営業してみるとなかなか思うように売れない事はよくある事です。
言うのは簡単ですが、実際に結果を出すためにはそれなりに、ニーズ調査や営業手法などを考え展開をかける必要があるのです。
成果を出すために必要な事
先にも書きましたが、売上アップ(成果を出す)ためには、何をするか?は誰でも思いつきます。しかしながら、結果を出すのに苦戦されている方は多いのではないでしょうか。
例えば新規獲得を行うために、「飛び込み営業を毎日行う」という施策を考えた場合、本当に飛び込み営業がベストな方法なのか?は分かりません。
飛び込み営業に限らず、何をするにしても営業には正解がなく、扱っている商材やターゲット、企業規模など様々な要素で同じ行動をしても成果が変わってきます。
自分の営業組織が成果を出せる可能性の高い施策は何なのか?ここを把握していく事が重要になります。
成果の出せる可能性が高い施策を考えるには、データ活用は重要です。勘や経験に頼って戦略を考えると時代の変化とともに思った成果が出なくなります。
昔は成果が出ていた施策が、今ではまったく成果が出ない事はよくある事です。
商談管理の必要性
売上アップを考える上で、商談は重要です。当たり前ですが、商談数または商談の受注確率が上がれば売上もアップします。
この売上に直結する商談を管理して分析していく事で、売上アップのための施策の精度を上げていく事が出来るようになるのです。
自分たちが実際に行っている商談がどのようなきっかけで発生しているのか?
どのような規模の顧客が受注確率が高いのか?または失注する可能性が高いのか?
このような事を分析してその結果をもとに次のアクションを考える事で、成果がでる可能性をアップさせることが出来ます。
このような仕組みを@pocketを活用すれば簡単にスタートすることが出来ます。
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@pocketで商談管理を簡単に作成
@pocketは誰でも簡単に業務アプリが作れる、便利なアプリ開発ツールです。部品をドラッグ&ドロップで配置していくだけで、アプリを作ることが簡単にできます。
自社にあった商談管理も簡単に作成することができます。
商談管理だけでなく、商談に関係する顧客管理や活動記録など、ニーズに合わせて自分でバージョンアップしていく事ができるので、自社の活用状況に合わせてステップアップも簡単です。
エクセルで管理しているデータならそのままインポートしてアプリも作成できます。
3分で作成できる顧客動画も参考にしてください。
商談管理を活用して売上アップの為の取り組み
@pocketで作成した商談管理を売上アップにつなげる為の活用についてもご紹介します。
商談の件数・受注確率など現状を把握する
まずは、商談管理で年間どれぐらいの商談が発生するかは確認しておきましょう。
これまでの商談をエクセルで管理していたなら、@pocketにその情報も一括で登録できます。目標達成をするためには、まずは現状を知る事は重要です。
どれぐらいの商談数、受注確率で、どれぐらいの売上が達成できたのか?ここが分かっていなければ戦略を考える上で、どれだけ商談を見つけれる必要があるのか?具体的な数字を意識するのが難しくなります。
もし過去のデータがないのであれば、これからの商談を登録していき、ある程度データが溜まってきたら、分析すれば大丈夫です。
「経験でそんなの大体わかる」と言われる方もいるかもしれませんが、その経験があっているかどうかもデータを活用して把握しておきましょう。
商談のきっかけを把握する
売上アップには、新規の商談獲得は必須です。これも@pocketで簡単に管理が出来るようになります。
商談が発生する度に、その発生したきっかけを記入できるような項目を@pocketに追加しておきます。
商談は色々なケースで発生しますが、その中でも自社の商談が発生している件数が多いきっかけは何なのか?ここを把握できれば、それを更に強化していく取り組みを考える事で、効率的に新規の商談を獲得できるようになってきます。
逆に広告費用をかけているけど、商談がほとんど発生していないのであれば、広告をやめて経費を削減することも可能になります。
毎年、展示会を開催していてそれが当たり前に思っていたけど、商談はほとんど発生していないんだ。。。
このように、今まで当たり前と思っていてしていた事があまり効果がなかった事に気づけるかもしれません。
商談の進捗から課題を把握する
商談の進捗も@pocketで簡単に管理ができます。
商談がどのような状況で進んでいるのか、進捗を管理することで、どのフェーズで商談が停滞しているのかも見えてきます。
それが見えてくれば、停滞要因を分析していく事で営業活動が改善され受注確率をアップさせることも可能になります。
受注確率がアップすれば、新規の商談数が目標に達成しなかったとしても、売上目標は達成できる可能性があります。
商談が失注するのは営業担当が悪い!
このような事を言っていては、成果はついてきません。組織として商談を管理して受注率向上を目指す必要があるのです。
商談で活用した資料を共有
@pocketはファイルの添付も簡単に項目追加ができます。商談で活用した資料などはどんどん共有していきましょう。
新入社員や経験の少ない営業担当者がいるような営業部門ではそのような資料を共有することで受注率アップが望めます。
他の営業がどのような商談をしてどのような結果だったのか?自分の経験だけでなく他の営業担当者の成功や失敗が分かるので、営業スキルの向上にもつながってきます。
今度、病院に提案をするけど、今まで提案したことがないからどのようなニーズがあるんだろう?
このような時にも、@pocketの商談管理を見ることで簡単に過去の商談状況を把握し、提案資料なども効果的に活用していく事ができるようになってきます。
その他自社に合わせて管理項目を考える
@pocketはお客様で簡単に項目追加が可能です。自社の営業スタイルに合わせて、分析したい内容を商談管理に追加していく事ができるのです。
例えば、どのよう業種からの商談が多いのだろうか?このように営業マネージャーが感じたのであれば、業種の項目を追加すれば管理ができます。
商談の発生から、結果が出るまでどのくらいの日数がかかっているのだろうか?と思えば計算項目で平均日数なども簡単に集計できます。
環境により変化していく営業活動の中で、その時代に合わせた管理項目を自由に追加できるのは@pocketの特徴になります。
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営業担当者の活動も記録する
@pocketはアプリ間を紐づけさせ管理することもできます。商談管理アプリと日報管理アプリを作成して、それを紐づけて管理することも簡単にできます。
紐づけすることで、商談毎の活動記録が簡単に登録できるようになり、どれぐらい商談に時間がかかているのか?またどういった行動をしているのか?
ブラックボックスになりがちな営業活動の見える化が簡単にできるようになります。
経験の少ない営業担当者の行動を@pocketで管理しながら、コメント機能を活用してアドバイスをしてあげるような仕組みが簡単に構築できます。
まとめ
売上をアップするためには、商談数の確保、受注確率の改善が必須になります。今までなんとなく新規商談を取るためにやっていた取り組みが本当に正しいのか?このあたりをちゃんと把握しておくことが、効率的な売上アップには欠かせません。
DXというキーワードも最近よく耳にしますが、勘や経験だけで売上アップを考えるのではなくデータを活用して成果を出す取り組みはどの企業も注目している施策になります。
@pocketはそのような業務改善を支援するための便利なツールです。契約も1ヶ月単位なので手軽に安心して試せるサービスになります。
今エクセルで商談管理をしているようであれば、まずはDXの一歩として@pocketを活用してみてはいかがでしょうか。