- 業務アプリ作成ツールの@pocket
- 導入事例
- 株式会社エム・アイ・ジェイ様の導入事例
大手からの乗り換えも即決。IT開発会社が@pocketの販売パートナーとして実現した「伴走型」ビジネスへの転換
- 業種・業界を問わず幅広く提供できる有用性と、多様なビジネスシーンへ応用できる拡張性に可能性を感じた。
- 大手ツールからの乗り換え案件を勝ち取るなど、顧客に寄り添う「伴走型」のビジネスモデルを実現した。
株式会社エム・アイ・ジェイ様の導入事例
株式会社エム・アイ・ジェイは、システム開発を中心にインテグレーション事業、事業開発支援などを手がけている会社です。同社は、@pocketの販売パートナーとして、幅広い業種・業界の企業に@pocketを販売しています。本記事では、株式会社エム・アイ・ジェイの代表取締役副社長の大串様に、@pocket販売パートナー加入の決め手、加入後の成果、@pocketの販売しやすいと感じる点などを伺います。
@pocketに可能性を感じ販売パートナーに
──@pocketの販売パートナー事業を始めたきっかけを教えてください。
大串様:当社の親会社である株式会社エイチ・エス・ジェイでの導入決定に際し、製品説明を受けたことがきっかけです。その説明を通じて、@pocketであれば業種・業界を問わず幅広く提供できる確かな有用性があると感じ、当社の方から販売代理店契約をご提案させていただきました。
──@pocketのどういった点に有用性を感じられたのでしょうか。
大串様:私は以前、複数のセンサー情報を集約してダッシュボードで可視化するIoT領域に携わっていました。その経験から、「@pocketは単なる業務システムとしてだけでなく、データの可視化やダッシュボード領域でも十分に活用できる」と考えたのです。
例えば、道の駅に設置したカメラから来客車のナンバープレート情報を取得し、エリア属性を分析する。その結果を自治体の担当者様向けに分かりやすく提示するマーケティングダッシュボードとしても機能するのではないか、と。
オープンソースを使えば技術的には実現可能ですが、カスタマイズには高度なプログラミング知識が必要ですし、サポート面での不安も残ります。その点、@pocketのノーコードインターフェースであれば、オフィス業務に限らず、IoTやマーケティング分析といった多様なビジネスシーンへ柔軟に応用できます。そうした拡張性の高さに、大きな可能性を感じました。
大手サービスからの乗り換えも実現
──@pocketのパートナー事業を開始されてから、具体的にどのような実績を上げられましたか。
大串様:@pocketの汎用性の高さを活かし、幅広い業界へ提案を行っています。
特に印象に残っているのは、他社の大手ツールからの乗り換え案件です。実は私が以前役員を務めていた企業なのですが、営業リード管理を緻密に行いたいとの意向で大手ツールを導入していました。しかし実際の運用フェーズに入ると、操作の難易度が高く、カスタマイズにも高額な費用がかかるといった課題に直面していたのです。
そこで当社がヒアリングを行い、@pocketを用いたリード管理アプリを提案したところ、「これならすぐに乗り換えたい」と即決していただけました。コストと使い勝手のバランスが評価された好例ですね。
──他には、どのような業界や業務での活用事例がありますか。
大串様:実に多様な業界で活用いただいています。
一つ目は「物品管理」での利用です。自社製品の貸し出しやライセンス発行を行う企業において、貸出状況や返却管理、ライセンス情報のすべてを@pocket上で一元管理する仕組みを構築しました。
二つ目は、病院における「人事・総務分野」での活用です。これまでは雇用契約書を紙でファイリングするだけの管理でしたが、@pocketのデータベース機能を活用することで、過去の契約内容や給与体系の変更履歴を時系列で一元管理できるようになりました。
さらに建設業では、「社有車管理」も重要な用途の一つです。保険情報や車両データ、車検時期などをシステム化し、更新時期が近づくと自動でアラート通知が届く仕組みを整備しました。これにより、管理漏れのリスクを大幅に軽減できています。
短時間でのデモ画面作成が営業での差別化要因に
──パートナーとして営業する際、@pocketの強みは何だと感じますか。
大串様:お客様に提案をする際に、完成形のUIを早い段階でお見せできるというのは営業において非常に強力なポイントです。また、インターフェースがシンプルで、プログラミング知識がなくても直感的に操作できる点もお客様から好評です。
特に、IT部門ではない一般の従業員の方でも、実際の画面を見れば「あ、これなら使えそうだ」と直感的に判断していただけます。大手プラットフォームではカスタマイズに数ヶ月を要することもありますが、@pocketならデモ画面を通じて、その場でお客様の反応を確認できます。
また、導入後に機能の追加要望が必ず出てきます。スクラッチ開発では、こうした改修は新たなプロジェクトとして扱われますが、@pocketなら後からのニーズに対して運用でカバーし、継続的に進化させることができます。
そのプロセスを通じてお客様の経営課題がより深く見えてきますし、我々ができる支援の幅も広がります。つまり、システムを販売するだけの「売り切り」から「伴走型」へとビジネスモデルが変わるのです。お客様の課題に伴走することで顧客満足度を高め、長期的な信頼関係の構築につながっています。
──実際にクライアントへ提案する際は、どのようなアプローチをされているのでしょうか。
大串様:私たちが重視しているのは、「なるべく開発で作り込まない」というアプローチです。
技術的にはAPIなどを駆使して複雑な処理を裏側に組み込むことも可能です。しかし、それではシステムがブラックボックス化してしまい、将来的なメンテナンスでお客様の負担になりかねません。
そのため、可能な限り標準機能で完結させ、どうしても難しい部分だけを私たちがサポートするようにしています。標準機能だけで多様なシステムを構築できる@pocketだからこそ、こうした顧客本位の提案が可能になると思っています。
手厚い支援で描く「業務改善」を超えた次世代ビジネス
──導入後のサポート体制はいかがでしょうか。
大串様:サポート体制は本当に親身ですね。
日常的な課題のほとんどは窓口の担当者様が解決してくださいますし、API連携など技術的に高度な疑問が生じた際には、開発チームの方々が直接サポートに入ってくださいます。
こうした手厚いバックアップ体制があるからこそ、私たちも安心して顧客へ提案ができます。「万が一問題が起きても、アイアットOECさんが支えてくれる」という絶大な信頼感がありますね。
──@pocketのパートナー契約は、どのような企業におすすめできますか。
大串様:「@pocketは単なる業務改善ツールにとどまらず、多様なビジネスへ応用できる」という可能性を感じられる企業様には、ぜひおすすめしたいですね。
オフィス業務の効率化はもちろんですが、IoTやマーケティング分析、データの可視化など、人やモノが関わるあらゆるビジネスシーンに対応できるポテンシャルがあります。
もちろん、既存パッケージソフトのリプレース提案を主軸にするのも良いと思います。ですが一歩進んで、自社システムからAPIでデータを供給し、顧客側で@pocketを使って自由に活用してもらう、といったビジネスモデルも十分に考えられます。BIツールよりも導入ハードルが低く、オープンソースのような管理の煩雑さもない。そのうえで手厚いサポートまで付いています。
@pocketが持つこの拡張性と可能性に共感できる企業様であれば、販売パートナーを検討する価値は十分にあると思います。
