- 業務アプリ作成ツールの@pocket
- 導入事例
- 株式会社天満屋 ランニング事業部 様の導入事例
会員・トレーナー・事務局の相互コミュニケーションを実現。プラットフォーム化で利便性向上。


- 社名
- 株式会社天満屋 ランニング事業部
- 業種
- スポーツ関連サービス
- 課題
-
相互コミュニケーションを実現したい
使いづらいアプリからの脱却
主な作成アプリ
WEB練習日誌アプリ
トレーニングプログラムアプリ
定期カウンセリング予約管理アプリ
- 新事業開始にあたって、コミュニケーションツールが必要
- 高機能だが使いづらいアプリを見直したい
- 複数アプリをログインして使いわける不便さを解消したい
- テキスト、画像でできる相互コミュニケーションアプリを作成
- 会員、トレーナー誰もが使いやすいシンプルなアプリを作成
- 複数アプリを集約し、@pocketをプラットフォーム化
- 会員やトレーナーの声を反映した、 より使いやすいアプリ作成を進めていく
株式会社天満屋 ランニング事業部 様の導入事例
数多くのオリンピックランナーを輩出してきた天満屋女子陸上競技部。株式会社天満屋は、陸上競技部の30年以上のノウハウをもとにランニング事業部を発足させ「てんまやRUN」として始動させた。
【少しでも「速く」「長く」「楽しく」走り続けたい市民ランナーへ、走ることのあらゆるステップをサポートできるサービスを提供する】という運営の思いを持つ、てんまやRUN(Webサイト)。
てんまやRUNでは、オンライントレーニングサービス「うちトレRUN」のスタートに際し、コミュニケーションツールとして@pocketを導入した。
この導入の経緯、またその後に発生した別の課題と課題解消について、「株式会社天満屋 アセットマネジメント事業本部 新規事業部 ランニング事業担当 主任 松浦七実 氏」にお聞きした。
@pocket導入の経緯
「うちトレRUN」のスタート時、トレーナーと会員のコミュニケーションを取るためのツールが必要だった。
トレーナーから会員へトレーニングメニューの提供を行うだけの一方通行的なコミュニケーションであれば、アプリを使用しなくてもできたが、求めていたのはトレーニングメニューの提示から会員の実行記録や質問、それに対するアドバイスという、一連のコミュニケーションをスムースに行える相互コミュニケーションツールだ。
@pocketを地元経済情報誌で知った松浦氏は、アイアットOECの説明、支援を受けて相互コミュニケーションツールとして【WEB練習日誌アプリ】を作成し運用開始することにした。
導入後の効果

アプリを通し、次のような一連のコミュニケーションが実現できた。
トレーナーから会員へスケジュール(練習予定)をヒアリングする。トレーナーはスケジュールにあわせて会員にトレーニングメニューを提示する。会員はトレーニング実施後の結果や感想をトレーナーに報告する。状況に応じて会員からトレーナーへカウンセリングの予約をする、などだ。
また@pocketの画像添付やサムネイル表示機能を活用したコミュニケーションも取れている。「実績報告時にテキストでなく画像で実績報告できるのが楽、というお声をいただいています」と松浦氏。スケジュールや練習結果の報告に、SNSに投稿するような気軽さでスマホやスマートウォッチの写真やスクショなどの画像を添付してくるという。
以上、求めていた相互コミュニケーションツールとしては十分満足できるものができあがったが、別アプリで運用していたトレーニングプログラムアプリの運用で課題が発生する。
新たな課題1:高機能なアプリは、使いづらく使われなかった
「うちトレRUN」のサービス提供当初、トレーナーから会員への補強運動メニューの提供に、トレーニングマシンのメーカーが提供しているアプリを導入した。このアプリは機能も豊富で、メニューも膨大にあったが、運用を続けていくうちにそこまで多くの種類は必 要ないということがわかり、オリジナルメニュー動画の作成とアップが課題となった。
「機能が十分でメニューがいっぱいある方がいいと思っていたのですが…」と松浦氏。豊富な種類がかえって選びづらさにつながり、手軽さを求める会員には使いづらく、利用をためらうケースが増えていった。
新たな課題2:プラットフォームの不統一
また@pocketで運用している「WEB練習日誌アプリ」と、補強運動メニューを提供する他社アプリ、それぞれ別々にログインして使用する状況は思った以上に利便性を妨げ、会員のストレスとなっていた。
改善を求める声も多く上がっており、早急に検討すべき課題だった。
課題解消に向けて
うちトレRUNの利用促進やリピート率のアップを狙うためには、会員やトレーナーが使いやすい利便性のいいシンプルなアプリで運用しなくてはいけないと考える。
ITベンダーにパッケージ型やスクラッチ開発の費用を聞いたところ、700~5,000万円と、スタートアップ段階での投資としては非常に重いものだった。
そこでランニングやジム専用のツールではないものの、@pocketで開発できないかと考え、アイアットOECと相談し、思い描いていたことが実現できそうだと感じる。
「手探りの状態だったので、最初から完成品を作るのではなく、会員様やトレーナーの声を聞きながらブラッシュアップしていく前提で作成していきました。なによりもスタート後も必要なタイミングで自分たちで修正や追加ができるのが導入の決め手となりました。」と松浦氏。
@pocketの営業やサポートの伴走支援を受けながら、会員やトレーナーが利用しやすいように意識してアプリを作成していった。
「トレーナーは会員へ補強運動メニューを手間なく指定でき、会員からもそれが探しやすくて続けやすいという声をいただいています(松浦氏)」と好評価だ。
補強運動メニュー動画もカテゴリーごとにわけるなど、見やすく・使いやすいページを心がけた作りにしている。これは@pocketのポータル画面(表示画面)を自由に作成できる機能を活用している。
これで会員やトレーナーに、ストレスなく使っていただけるアプリが作成できた。
@pocketを運営のプラットフォームに
以前はバラバラだったアプリや運用も@pocketに集約されたことで、@pocketにさえログインすれば、会員もトレーナーもすべて利用できる状況になる。
会員継続申し込みなど事務局からの連絡も@pocketに記載されているので、事務局からあらためて連絡をしなくても、会員のタイミングで行っていただけている。
「最大のメリットは、複数人のスタッフが会員の状況把握をノーコミュニケーションで行えること(松浦氏)」というように、会員・トレーナー・事務局の三者が適切なコミュニケーションが図れる仕組みができあがった。
今後の展開
「オンラインでトレーニングをされる方は発想が柔軟で、私達が思いつかないことを考えて実行されています」と松浦氏。会員やトレーナーの声を聞きながら、アプリ作成や改善を行っているとのことだ。これは、ニーズにあわせて必要な機能をどんどんつけていけるという、ノーコードツール@pocketを活用した進め方だ。
今後も、【少しでも「速く」「長く」「楽しく」走り続けたい市民ランナーへ、走ることのあらゆるステップをサポートできるサービスを提供する】というてんまやRUNの思いとともに、@pocketをサポートツールとして利用していくとのことだ。